2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
委員御指摘のとおり、政府が一体となって取り組んでいる働き方改革の中で、沖縄県及び鹿児島県における砂糖製造業に対しましてはもう五年間の適用猶予がなされておりますが、この間に長時間労働の是正等が図られるよう、人材の確保、省力化等に対する支援を実施しているところでございます。
委員御指摘のとおり、政府が一体となって取り組んでいる働き方改革の中で、沖縄県及び鹿児島県における砂糖製造業に対しましてはもう五年間の適用猶予がなされておりますが、この間に長時間労働の是正等が図られるよう、人材の確保、省力化等に対する支援を実施しているところでございます。
まず、麦加工製品製造業、砂糖製造業、菓子製造業の三業種が追加された理由について伺いたいと思います。 さまざまな経済連携協定交渉などが進展している国際的環境等を踏まえ、特定農産加工業者の経営改善を引き続き促進するため、現行法の有効期限を五年間延長する、今回六度目の延長となる法改正ですけれども、今年度から、麦加工製品製造業、砂糖製造業、菓子製造業の三業種が追加となっております。
○小里副大臣 御指摘のような経緯によりまして対象業種に追加をされたところでありますが、まず、パスタ製造業及び菓子製造業につきましては、EU産の高い品質とブランド力を有する製品との競合にさらされ、事業者の事業活動に影響が及ぶおそれがあること、砂糖製造業につきましては、安価な加糖調製品の増加によりまして、国内産の砂糖の需要減少や価格低下、工場稼働率の低下など、事業者の事業活動に影響が及ぶおそれがあることから
今委員御指摘いただきましたように、北海道におきましてはてん菜、それから沖縄、鹿児島県、南西諸島においてはサトウキビ、これらが基幹的作物でありまして、これらを原料としている砂糖製造業は、地域の雇用、経済に大きな役割を果たしていることから、これらの地域の発展のためには、砂糖製造業の効率化、それから経営改善が不可欠であるというふうに考えているところでございます。
ただいま委員の御指摘ありましたように、日・EU・EPAの発効を受けまして、本年四月に、特定農産加工法の対象業種といたしまして、業界団体からの要望のありました菓子、パスタ、それから砂糖製造業につきまして追加をいたしました。
まず、建設業、自動車の運転業務、それから鹿児島及び沖縄における砂糖製造業につきましては、今までも時間外労働の限度基準に関しまして大臣告示の指導の適用除外になっているものでございます。
○政府参考人(山越敬一君) 今回の法案でございますけれども、時間外労働の上限規制の適用につきまして五年間の猶予を設けております業種、業務でございますけれども、建設事業、自動車の運転業務、医師、鹿児島県及び沖縄県における砂糖製造業でございます。
ただ、砂糖製造業を政令候補業種に指定するかどうかにつきましては、この八号に規定されております具体的な要件に合致するかどうかということを総合的に勘案してやっていく必要があるわけでございますが、一言申し上げたいのは、産業連関表で見る限りにおきまして、砂糖は原材料・エネルギーコストが生産費の相当部分を占めておるいわゆる基礎素材産業に入るものというふうに考えておるわけでございます。
しかしながら、先ほど申しました中小企業の振興策につきましては、いわゆる中小企業近代化促進法、それから復帰特別措置に基づきますいわゆるみなし業種等のほかに、沖縄に特有の業種といたしまして砂糖製造業を指定いたしまして、その近代化計画を定め、いまその近代化、合理化に努力をしておるところでございます。
ただいまの砂糖製造業に従事する労働者にこの審議会に参加をしていただくかどうかという問題でございますが、そのような砂糖製造業に従事する方々に直接かかわる問題が審議される場合には、労働問題に関する学識経験者を専門委員に加える等によりましてそういうことを検討してみてはどうかと、先生のせっかくの御提案でございますので、そういう検討をさしていただくつもりでございます。
沖繩県民に、琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律によって、四十四年十二月には二千三百トンの日本米が輸出され、四十五年度には三万五千トンの売り渡しが予定されていますが、その条件は、三年据え置き、二十年年賦、食べた沖繩県民がそのつど支払った代金については砂糖製造業に使うなどのきびしい条件をつけているのです。
沖繩の経済は、ここ数年来、米軍需要の増加、砂糖製造業等輸出産業の振興、日米両国政府の財政援助の増額等により、著しい成長を遂げつつあるのでありますが、その産業の基盤は必ずしも強固なものとは言えない状況にあります。 特に農業生産の基盤である農地につきましては、圃場が狭小かつ分散し、その整備が立ちおくれている実態にあります。
沖繩の経済は、ここ数年来、米軍需要の増加、砂糖製造業等輸出産業の振興、日米両国政府の財政援助の増額等により、著しい成長を遂げつつあるのでありますが、その産業の基盤は必ずしも強固なものとはいえない状況にあります。 特に農業生産の基礎である農地につきましては、圃場で狭小かつ分散し、その整備が立ちおくれている実態にあります。
○伊藤(惣)委員 この法律案の中にも、政令で定める法人に対して、農業生産の基盤整備及び開発のための資金とか、あるいはまた、砂糖製造業等農産加工業の企業構造の高度化のための資金、あるいはまた、水資源の開発及び利用の合理化のための資金等々、用途を数多く掲げておりますけれども、真に重点的波及効果の大きいものが選定できるようになっているかどうか、その点について伺いたいわけです。
沖繩の経済は、ここ数年来、米軍需要の増加、砂糖製造業等輸出産業の振興、日米両国政府の財政援助の増額等により、著しい成長を遂げつつあるのでありますが、その産業の基盤は必ずしも強固なものとは言えない状況にあります。 特に農業生産の基礎である農地につきましては、圃場が狭小かつ分散し、その整備が立ちおくれている実態にあります。
○床次国務大臣 先ほど事業計画と申し上げましたのはちょっとことばが足らなかったと思いますが、どういう費目に充てるかということにつきましては、ここに法律に書いてありますごとく、農業生産の基盤の整備及び開発のための資金、砂糖製造業等農産加工業の企業構造高度化のための資金、水資源の開発、利用というふうにあがっておりますが、従来沖繩におきましては、長期低利の資金がなかったために基盤の整備ということが非常におくれておりまして
沖繩の経済は、ここ数年来、米軍需要の増加、砂糖製造業等輸出産業の振興、日米両国政府の財政援助の増額等により、著しい成長を遂げつつあるのでありますが、その産業の基盤は必ずしも強固なものとはいえない状況にあります。 特に農業生産の基礎である農地につきましては、圃場が狭小かつ分散し、その整備が立ちおくれている実態にあります。
その次に聞いておきたいことは、今保岡さんも聞かれておりましたが、黒砂糖の税金の問題ですが、この前こうした議案が出ましたときにも、私、かなり詳しくこの奄美の砂糖製造業に対するいろいろな問題点等については申し上げたわけでありますが、究極にこれを申し上げて参りますると、今保岡さんからもお話がありましたように、結局黒砂糖ではどうにもならない。